ベイブレード ドラシエルとは?まず結論から
ベイブレード ドラシエルとは、タカラトミーのベイブレードシリーズに登場する防御型ベイブレードの名称です。四聖獣の「玄武」をモチーフにした右回転のディフェンスタイプで、初代は2000年5月に発売されました。現在のBEYBLADE X(ベイブレードエックス)では、ドラシエルシールド7-60Dとして2024年12月28日に登場し、価格は1,600円(税込)です。
「昔のドラシエルと何が違うの?」「実際に強いの?」と気になっている人に向けて、この記事では歴代ドラシエルシリーズの変遷と、最新のドラシエルシールド7-60Dの特徴を整理していきます。読み終わるころには、自分がどのドラシエルを選べばいいか判断できるはずです。
ベイブレード ドラシエルが防御型と呼ばれる理由
ドラシエルは、シリーズを通して「守りながら反撃する」スタイルが特徴です。初代ドラシエルメタルボールディフェンサーでは、ブレードベース内部に2個のメタルボールを内蔵していました。高速回転時にはボールが外側に移動して遠心力を強化し持久力を上げ、回転が落ちると内側に移動して重心を内側に寄せ、終盤の防御力を高める仕組みです。
このメタルボールギミックはドラシエルの代名詞とも言えるもので、後のシリーズにも受け継がれていきます。攻撃一辺倒ではなく、相手の攻撃を受け止めてカウンターを狙いたい人に向いているタイプだと言えます。
歴代ドラシエルシリーズ一覧と簡単な変遷
ここからは、これまでに登場したドラシエルシリーズを順番に見ていきましょう。名称と発売時期、特徴をセットで押さえておくと、中古ショップやフリマで探すときにも役立ちます。
初代からスピンギア時代のドラシエル
初代ドラシエルメタルボールディフェンサーは2000年5月発売のスターターで、水原マックスのモデルとして知られています。続く2代目がドラシエルS(シールド)
で、2001年3月発売。ブレードベース内のメタルボールはそのままに、軸先にも固定型のメタルボールを使い、摩擦を軽減して持久力を高めた防御モデルです。
その後、ドラシエルF(フォートレス)、ドラシエルV(バイパー)
、ドラシエルV2(バイパー・ツー)
、ドラシエルG(グラビティ)
とシリーズが続きます。それぞれ形状やギミックが異なるので、コレクションとして集める楽しみもありますね。
メタルファイト期のドラシエル
メタルファイト期にはドラシエルMS(メタルシールド)が登場しました。名前のとおりメタルパーツを活かした防御寄りの構成で、当時の対戦環境でも守りの選択肢として使われていました。
バースト期のドラシエル
バースト期にはドラシエルシールド.C.P(セントラル・プレス)、ドラシエルフォートレス.10.Pl(テン・プラネット)
、ドラシエルバイパー.Ar.Om(アラウンド・オービットメタル)
といったラインナップが展開されました。名前の後ろに付く数字や記号はレイヤーやディスク、ドライバーの組み合わせを示しており、同じドラシエルでも性能傾向が変わります。
BEYBLADE Xのドラシエルシールド7-60Dの特徴
現在の主役は、ドラシエルシールド7-60Dです。公式の製品情報によると、外周の凹凸によってカウンター防御に優れたブレードと、分厚く防御性能に優れた垂直7枚刃ラチェットを組み合わせることで、あらゆる方向からの攻撃に対する防御性能を高めているのがポイントです。
「爆転シュート ベイブレード」のドラシエルシールドがBEYBLADE X仕様で登場したモデルであり、懐かしさを感じる人にも刺さる一台と言えます。なお、遊ぶには別売りのベイブレードエックスシリーズ専用スタジアムとランチャーが必要です。他のシリーズ(バーストシリーズなど)と一緒に遊ぶのは危険なので避けてください。
実際の使用感と耐久性の声
Amazonのレビューでは、昔のドラシエルを知るユーザーから「懐かしくて楽しい」という声や、他のX-overリメイクと比べて塗装の剥がれが少なく耐久性が良好という評価が見られます。ブレード部分は最重量級ではないものの形状が良く、持久力と防御のパーツ構成として扱いやすいという感想もありました。もちろん感じ方には個人差があるので、参考程度に捉えておきましょう。
ベイブレード ドラシエルを選ぶメリットとデメリット
ドラシエルを選ぶメリットは、なんといっても防御性能の高さです。相手の攻撃を受け止めて粘るバトルが好きな人、カウンター狙いのスタイルが合う人に向いています。また、歴代シリーズが多く展開されているため、コレクション性が高いのも魅力です。
一方でデメリットとしては、攻撃性能を重視したい人には物足りなく感じられる可能性があります。また、ドラシエルシールド7-60Dはスタジアムとランチャーが別売りなので、初めてベイブレードXを始める場合は追加購入が必要になる点も覚えておきましょう。使用によって塗装が剥がれることがあるのも公式が案内しているとおりです。
ベイブレード ドラシエルを選ぶときの注意点
購入を検討するときは、まず自分が遊びたいシリーズを確認しましょう。爆転シュート時代のドラシエルとBEYBLADE Xのドラシエルシールド7-60Dでは、対応するスタジアムやランチャーが異なります。シリーズをまたいで一緒に遊ぶとケガや破損の恐れがあるため、公式の注意事項を必ず確認してください。
また、中古で歴代モデルを探す場合は、パーツの欠品や塗装の状態をチェックすることが大切です。新品で確実に手に入れたいなら、ドラシエルシールド7-60Dのように現在も販売されているモデルから始めると安心です。
まとめ:ベイブレード ドラシエルは防御派におすすめのシリーズ
ベイブレード ドラシエルは、初代ドラシエルメタルボールディフェンサーから続く防御型の代表格です。メタルボールギミックに始まり、ドラシエルS(シールド)
やドラシエルMS(メタルシールド)
など、時代ごとに形を変えながら進化してきました。
今から始めるなら、BEYBLADE Xのドラシエルシールド7-60Dが手に入れやすく、カウンター防御を体験しやすい選択肢です。守りながら逆転を狙うバトルが好きな人は、ぜひ一度手に取ってみてください。

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